『世の中はそんなに甘くない』
『将来をよく考えろ』
親から理解されないことは、本当に苦しいことですよね。
僕も、親に夢を反対される一人だったのでよくわかります。
その結果、親の反対を押し切り、夢を追いかけました。そういった自身の体験談を踏まえ、夢を反対された時の対処法やその後についてお話しします。
親に夢を反対された時の、2つの選択肢

親に夢を反対された時、2つの選択肢があります。
・夢を叶えると決め、夢を追うこと
・親の決めた未来を選ぶこと
この2つの選択肢しかありません。
この記事を読んでいるあなたは、既に『夢を叶えたい、親に理解してもらいたい』そう考えているのではないでしょうか。
それは、自身の夢を叶えると決め、親に理解させる方法を探っている段階だと言えます。
既に、夢を追うという事を決心して、行動に移っているのではないでしょうか。
なので、ここでは『親の決めた未来を選ぶ』という選択肢については語りません。
あなたの『夢を追いかける』という選択肢を後押し出来るようにお話していきます。
夢を反対する親への対処法
・親の意見を無視して、夢を追うこと
・親に理解を得て、夢を追うこと
夢を反対する親への対処法は、この2通りです。
先述した通り、夢を追うという選択をするのはあなたです。そして、その選択をした時点で、夢を叶えるために必要なものを揃えることが重要です。
その必要なモノの中には『誰かの支え』が必要となってきます。
それが、親です。
つまり、夢を追うことを決めたのなら、『親に理解してもらい、後押しを受けらられる状態にする』という、
『プロセス』が課せられます
親の反対を押し切り、なんの援助も受けない状態から夢を追うことは、ただの逃げです。
夢の実現に必要なモノを揃えようとしない時点で、夢を叶えるということから、逃げているだけなのです。
これは、僕自身が親の意見を押し切り、苦しい思いをしているからこそ言える事です。
断言します。
絶対に、親に夢を理解してもらいましょう。
反対を押し切ることも必要な時がある
これまで、親に理解して貰えと話してきましたが、夢を叶えるために、反対を押し切ることも時には必要です。
親の理解が絶対に得られないと確信している場合のみ、反対を押し切ることも一つの『プロセス』です。
ただ、親の後押しを受けられないことや、夢を叶えるために、必要なことを全て自分で背負っていかなければなりません。
そうしたことを理解しているうえで、反対を押し切った後の苦しさと、夢を諦めて楽になることを、天秤にかけだします。
そんな、逃げ出したい状況になったとき、どうしたら良いかを後述していきます。
夢を追いかけたら後悔するの?

親の反対を押し切り、ひとりで夢を実現すると決め、夢を追いかけた僕が言えることは、
『夢を追いかけて、1ミリも後悔はしていない』
です。
むしろ、自分の決めた夢を尊重し、それを叶えるために起こす行動の一つひとつがとても楽しく思えます。
あの時、夢を追う事を選択して良かったと、心から思えます。
なので、あなたが夢を追うことに本気なら、僕は『夢を追え』と断言します。
夢を追いかけて後悔したこと
夢を追いかけることに後悔はありません。
ただ、苦しいことが一つあって、
金銭的にきついこと
です。
でも、そんなことは、どうにでもなります。
高時給のバイトをすれば何とかなりますし、
夢を追うために必要なことをしながら、お金を稼ぐことも出来ます。
そんな問題も、夢を追っていれば、全てが楽しく思えてきます。
1つの問題が生じても、それを解決するために行動し、解決できた瞬間は最高です。
夢が失敗するかもと思うのは時間の無駄

『夢が叶わなかったら、人生が終わる』
こう思っているなら、直ぐにその思考は捨てましょう。
そもそも、夢が叶わなくても人生が終わることは無いからです。
夢が叶わなかったら、絶命してしまう病気なら話は別ですが、
全てを失って、ホームレスになったとしても、人生這い上がることは可能です。
実際に、兼元謙任さんや、クリス・ガードナーなど、ホームレスから社長へと昇りつめた人は世界中に山ほどいます。
そんなスゴイ人達が行ったことはただ1つ
失敗したらそれを改善する。その繰り返し。
これだけです。
夢を叶える途中に失敗することは普通です。夢を追う人全てに言えます。
夢を叶えたいなら『失敗するかも』という考えは、なんの意味もないのです。
それでも、もし判断に迷ったら、時間を置くと良いでしょう。
もし判断に迷ったら、時間を置いて再度検討
夢を追うか迷ったら、少し時間を置いてみましょう。
1週間でもいいですし、1ヵ月でもいいです。
そして、再度検討してみましょう。
再検討した時の判断は絶対です。
2度目の判断で『夢を追う』と決めたなら、それに必要なプロセスを今すぐに実行しましょう。
あなたの決心を止められる人は、誰もいません。
最終的には、あなたが全て決めること

この記事を通して、僕が言いたかったとこをまとめると、
・自分の未来は、自分で決めること
・決められた未来に、保証なんてないこと
・人生は、どうにでもなるということ
です。
夢を反対されても、あなたは自分の夢を実現させることだけを考えれば良いのです。
夢を実現させるための未来も、夢を諦めた後の未来も、どちらもあなた自身が歩んで行かなければいけない未来です。
それなら、本当にしたい!と思える夢を追いかけること以外、あなたがすることは無いと思いませんか?
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