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『ウルフ・オブ・ウォールストリート』あらすじ
学校で教わらない映画紹介#1は『ウルフ・オブ・ウォールストリート』ですぜ皆さん。とりあえず簡単に『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の紹介すると、金持ちになりたいと思っている一人の男がいましたと。
その男の名前は“ジョーダン・ベルフォード”って言ってこの映画の主人公。
ジョーダンは金がほしいーーーとか思っちゃって、証券マンになればガッポリじゃね?的なノリで大手証券会社に入社する。入社までしてしまえばこっちのもん、後は株を売りまくって金持ちまで一直線だ!

そんな感じのジョーダンに運命の出会いが訪れる。仕事の上司で昨年50万ドル売り上げたとか言う上司にジョーダンはニヤケげとまらない。
こいつについていけば確実に金持ち一直線じゃん。とか思っちゃったジョーダンはこの上司について回る事に。
でもこの上司から学んだことと言えば、朝食、昼食、晩飯のあとの“マス掻き”と“魔法の粉”は優秀だってこと。
素敵なことを教わったジョーダンは、上司の真似しながら証券ディーラーの資格をゲッチュ。
資格があれば、後は株を売りまくるだけだ!とか張り切って出勤…
そしてその日のジョーダンは株を売り込みまくった、と言いたい所だけど、会社が倒産。

社会の洗礼を思う存分味わったジョーダンだったが、上司からの助言“マス掻き”だけは毎日続けた。
貯金が尽きかけていたジョーダンは新聞の求人募集に注目する。それは小さな証券会社だった。
早速、面接に向かったジョーダンだったが実際の会社はクソぼろっちー事務所みたいな平屋。
でもそんな会社でも魅力はあるんです。そう、そこの会社が取り扱うのはゴミのようなペニー株。こんなゴミ誰も買うはずがない。って思うくらいゴミな株を売ってる会社の何が魅力かって?
魅力は一つ、ウォールストリートの証券会社の仲介手数料1%なのに対してペニー株は50%。つまり売り上げの半分がもらえちゃうってことですよ。
それ聞いちゃったジョーダンは目をギラギラと輝かせ、入社して3秒で20万円稼いじゃったわけ。
味を占めたジョーダンはゴミのペニー株を売りまくり、高級車に乗っちゃうくらい金持ちに。
そんな感じでジョーダンの生活は安定してたんだけど、ある日ランチタイムに変な男と遭遇する。

その男が言ったことは「給与明細見してくれたら会社辞めてお前の部下になるぜ」だってw
鼈甲のメガネかけて胡散臭いその男“ドニ―”に明細みしたジョーダン。すると宣言通りドニーはその場で会社に電話し辞めちゃったわけw
もうそれだけで傑作だよね。でも部下を一人ゲットしたジョーダンは自分の会社作ろうって思って会社を設立。
ドニー一人じゃ流石に無理ってことに気づいたジョーダンは故郷でリクルートを始める。っていっても彼が雇ったのは、物売りとかいろいろしてたやつだけ。物売りって何か知りたい?基本的に魔法の粉を売る仕事の事だよ。
そんな感じで、初期メンバーがそろった会社は一気に成長して、ビルのオフィス借りちゃうくらいまで成長。
それでも彼は天狗にならずに上司だった奴の教えを守り続けた。と同時に社員全員にやらせたんだけど、まぁいいよね。

金の使い道が腐るほどあるジョーダンは毎日のようにパーティーを開催。そこで一人の女ナオミと出会う。
既に妻がいたジョーダンだったが彼女に一目惚れ。最高にナイスバディのナオミを落とすべく猛アタック。
まぁ後はなるようになれって感じでナオミと色々あって、妻とは離婚。邪魔者はいなくなったと言わんばかりにジョーダンとナオミの楽しい楽しい結婚生活が始まった。

出典:graphics8.info
欲望に忠実な彼は楽しく過ごしてたんだけど、彼にとって一大イベントの日がやってくる。それは何かって?彼が40%保有する会社が上場する日だったわけね。
もちろん法律上一発アウトなんだけど、それやっちゃったジョーダンは大金ガッポリ!おまけにFBIに目を付けられちゃうわけ。
ジョーダンのもとにFBIが現れて色々質問していったけど、賄賂渡せば離れてくれるんじゃね?とか考えてそんな話を切り出すものの、彼らはお金なんか興味ないらしい。
人生市場最高にピンチのジョーダンはお金を隠す計画を立て始める。スイスの銀行に預ければばれないんじゃね?って思ったジョーダンは超スリムボディのお姉さんの体にお金巻き付け服を着させてお金を移動。
FBIも大したことねーなー、ジョーダンは浮かれてクルージングを楽しんでたけど、ナオミのおばさまが亡くなった…親戚の死に悲しむナオミと共に涙するジョーダン。
あ、でもジョーダンが涙した理由は預けてた自分のお金がどうなるか心配だったから。
そんな彼のもとに直ぐにスイス銀行様から電話が来る。今すぐ金を取りに来ないと2000万ドル失うことになるぞと脅される。
こりゃやべーってなったジョーダンは怒り狂ってクルーザーでスイスまで一直線。案の定クルーザーは沈没。
救助ヘリによって助けられたジョーダン。それと同時にアルコールも魔法の粉の効力も冷めきった。

そして、彼は証券取引委員会と監査委員会に今すぐ会社辞めたら捕まらなくてすむよーって言われて辞めることに。それと同時に相棒ドニーにすべての罪が着せられるわけなんだけど。
もうやめる決心をしたジョーダンは、会社で辞職の演説を始める。その演説にみんなは大興奮。その熱狂ぶりに彼自身も燃え上がり、やっぱり会社やめなーいってなって更に社員も大興奮。
証券取引委員会と監査委員会の取引をことごとく裏切たジョーダンはそのまま逮捕されて刑務所にぶち込まれる。
全てが終わった。と思っていたジョーダンだったけど、金があればなんでも出来る。刑務所の中を大改造してリゾート施設にしちゃったジョーダン。
そして素晴らしい刑務所ライフを送ったジョーダンは出所の日を迎える。

彼の素晴らしい功績と実力に講演のオファーが舞い込み、お得意の熱烈な演説を始める。
そして彼は「このペンを僕に売ってみて」って言って物語は終了。
あとがき
いかがでしたか。映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』を紹介したわけですが、初の学校じゃ教わらない映画シリーズ。最悪のあらすじ紹介だったと思う方もいれば、最高にウケる紹介だったと思う方もいるでしょう。
皆様から良いとの声があればこの最悪の学校じゃ~シリーズを続けていこうと思います。
最後までありがとうございました。
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